1986年から1987年頃、ファミコン世代の少年たちの心を鷲掴みにした高橋名人が
5月28日のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し衝撃的な暴露話が繰り広げられます。
若い世代の方は「高橋名人って誰!?」って思うかもしれませんが、30代以上のファミコン世代の人は誰もが知るような人気者でした。
そんな高橋名人といえば「16連射」、1秒間に16連射を可能にするスゴ技の持ち主で、誰にも真似できない連射テクニックでゲーム少年を魅了していました。
あまりの人気から自身のタイトルが付けられてたゲームソフト「高橋名人の冒険島」も発売される程でした。
今回はそんな高橋名人について掘り下げていきたいと思います。スキンヘッドになった理由も取り上げていますので最後までごゆっくりどうぞ。
高橋名人がしくじり先生に出演!暴露内容が衝撃的!(神回)
かつてゲーム少年たちから羨望を一身に集めた高橋名人がしくじり先生に登場し衝撃的な暴露話を繰り広げます。
YouTubeでは予告映像が公開されていますが、高橋名人を知るファミコン世代であれば衝撃的すぎる暴露が既にされています。
神回決定ですね!
28日の21:58分から放送の「しくじり先生」に私が出ることになりました。
私がどんなしくじりをしていたのかについては、放送を見ていただいてから書こうと思いますが、逆に、その放送が終わった後で、自分自信ではっちゃけそうな感じがしています。
放送が、どんな感じで編集されているかは、見て見ないとわかりませんが、収録はたっぷり100分くらい話をしていました。
私は、そんなに話術が上手い訳ではありませんが、そこら辺は、編集の力で上手い感じにつながってくれていると思います。(w番宣では、「ゲームが下手だった」とか「ストレスで蕁麻疹」とか出ていますが、もっとネタはありますんで(w
そう言う事で、見ていただくのは、ちょっと恥ずかしいですけども、せっかく機会を与えてくれたのですから、ぜひ予約しておいてくださいね。
高橋名人は実はゲームが超下手!?それって本当?
ハドソンのただの会社員だった高橋名人(本名:高橋 利幸(たかはし としゆき))ですが、ある日「お前今日から高橋名人な!」という命令を受け
その当時は「名人」の責任を全うするために、ストレスと過労のせいで全身にじんましんができる程だったんだとか。
かなりの真面目な性格の方のようですね。
そして、いきなり衝撃的だったのが、高橋名人は「実はゲームが超下手!」というカミングアウト!
高橋名人と言ったら、真っ先に思い浮かぶのが、あの痙攣のようなボタンへの連打技。
ゲーム機のコントローラのボタンを1秒間に16回押す16連射は高橋名人の代名詞となっていますがゲームの腕前はどうだったのか?
連射の印象が強すぎて、ゲームの腕前についてあんまり記憶に残っていない方も中にはいると思います。
しくじり先生での暴露によると、その下手っぷりは「スーパーマリオは1-3までしか行けない」ほどとのこと。
高橋名人のイメージとはあまりにもかけ離れた衝撃の言葉です。
スーパーマリオの1-3ってどんなステージだったのか気になって調べてみました。
スーパーマリオシリーズはファミコン世代の少年時代を熱中して過ごした方なら誰もが一度はプレイした事があるんじゃないでしょうか?
1-3ってそんなに難しかったかな?言っても1面って序盤の序盤の方ですから、気になって調べてみましたらプレイ動画を見つけました。
確かにこのステージはヤシの木だか何だか分かりませんが、そこから足を踏み外して下に落ちると死にますし、
ノコノコやクリボーがいやらしい位置で待ち構えていますが、無理ゲーではありませんし、操作に慣れていれば激ムズという難易度ではないはずです。
高橋名人がこのステージまでしか行けないというのですから、ネタでもなくガチなのでしょうから、意外や意外でしたね。
スーパーマリオに関しては、全くの専門外といったところでしょうか。
当時憧れられていたゲーム少年たちにもボロ負けをするレベルということで確かにこれは衝撃的告白ですね。
それでも高橋名人は上手いふりをして子供たちを、簡単にダマしていた。と語っているようで
その秘訣に「ゲーム開始2分間だけ猛練習する」んだそう。
逆にもしスーパーマリオを全くやった事が無く、その2分間だけ猛練習しての1-3ステージまでという事だったらやはりそれは上手いという事になりそうですけどね。
実際のところの実力はどうだったの?しくじり先生のねつ造?w
しくじり先生のこれまでの演出からも想像できそうなのが、今回の高橋名人に関しては、実はゲームが超下手キャラで衝撃を与えている演出だと思いますが、
何もゲーム自体が下手という訳ではないと思いますので、得意不得意のゲームがあるという事なのでしょう。
その証拠にYouTube動画で「高橋名人」と検索するとシューティングゲーム「スターソルジャー」のプレイ動画も見る事ができますが
口がポカーンと開いてしまう程の相当な実力です、「GAME KING」の高橋名人VS毛利名人の戦いなんかは、16連射の神業が冴えわたる一見の価値ありです。
かなり時代を感じますねww
スターソルジャーは当時ハマっていた方も多かったんじゃないでしょうか?
スターソルジャーを知っている方も知らない方も、この映像を見たらゲームが下手な訳ではないという事がすぐに分かる事なんじゃないでしょうか?
これが、もし高橋名人が実際にプレイしていなかったとかってなると、それこそ子供たちを騙している事になりますが、そんな事はないと思いますので
高橋名人が「ゲームが超下手」というのは、しくじり先生のお得意の注目を集めるためのねつ造?的な演出かと思われます。
少なくともこのシューティングゲーム「スターソルジャー」の腕前はむしろ超上手い訳ですね。
(16連射でスイカを爆破する映像はフェイクなのでダマしていた?w動画はこちら)
そして高橋名人はすごく謙虚で物腰が低い真面目な方なんでしょうかね。
人気絶頂だった当時から「僕はねー、本当は人よりもずっと不器用なんだ。だから新しいゲームが僕のところに来た時、本当は君たちの方が上手いかもしれないな」と語っています。
名人の肩書を受け、その責任感からか必死に努力して、サラリーマンという限られた時間的制約の中で、
ゲームの攻略法を編み出し集中的に腕を磨いていったんでしょうね。
高橋名人の標語で「ゲームは1日1時間」でもある通り、ゲームをする時間を1時間と推奨しています。
高橋名人の16連射の本当の実力とは?現在の連打数も気になる!
1985年には、16連射がクローズアップされ、ハドソンが連射速度測定玩具「シュウォッチ」を発売してブームになった過去もある程に盛り上がっていましたね。
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16連射自体誰も真似できない神業ですが、実は高橋名人は当初から16連打以上も可能だったそうですよ。
語呂がいいという事で16進数にちなんで16連打ということになったそうですが、全盛期の高橋名人は『シュウォッチ』で
スコア174を叩き出し1秒間に17,4連打の記録も出されていたんですね。
結構衝撃的ですね、16連射以上の実力があったとは知らなかった方も多いんじゃないでしょうか?
50歳を越えた現在の連射実力は?
では50歳を越えた高橋名人の連射の腕はどうなっているのでしょうか?
2017年4月放送の「漫道コバヤシ」の番組内で連射測定をされたそうで
全盛期ほどではないものの、それでも秒間12〜13連射の実力を持っているんだそう。
高橋名人の髪型がスキンヘッド!いつ頃からハゲたのか?
人気絶頂期の高橋名人といえば、帽子をかぶった姿がトレードマークでした。
現在のスキンヘッド姿ではなく、当時は髪の毛はフサフサでした。
スキンヘッドの姿になったのは2003年からなんだそうですよ。
スキンヘッドになった理由については、趣味であるバイクでのツーリング時にスキンヘッドの方が便利だからと伝えられています。
ただ、髪の毛が後退された画像も見つかりますので、思い切ってスキンヘッドにされたんでしょうね。
現在もゲーム事業に携わっている高橋名人。
一般社団法人e-sports促進機構代表理事に就任しゲーム業界で活躍されて、本当にゲームをこよなく愛されているんだなと個人的に思いました。
高橋名人の事を今後も応援していきましょう♪